「英語が話せたらいいな!」  話せるようにはなりません

「なりたい」ではなれない

社会人2年になるビジネスパーソンに質問してみました。

「あなたの目標は何ですか?」

こんな答えが返ってきました。

「英語を話せるようになりたいです」
「財務諸表を読めるようになりたいです」
「交渉力をつけたいです」

このように答える人はけっこう多いです。

そんなとき私は次のように答えます。。

「英語を話せるようにはなりませんね」
「財務諸表を読めるようにはなりませんね」
「交渉力はつきませんね」

「~なりたい」
「~したい」
「~になれたらいいな」
「~できるといいな」

と表現したことは、達成できる確率が低いのです。

それは、その後に
「できれば」
「現実には難しいけどね・・」
ということばが潜んでいるからです。

「英語を話せるようになりたいです。できれば…」
「英語を話せるようになりたいです。しかし、現実には難しいけどね」

これは本心から「そうなりたい」とは思っていないのです。

「では、そのようになるために何をしますか?」と質問すると、

「英会話学校にでも通うことかな」

というような抽象的な答えしか返ってきません。

本当になりたかったら言い切る

本当になりたいときは言い切ることです。

「2年後に英語を話しています」

「そのためにどうするの?」と質問されると、

「来月から週2日、出社前に英会話学校に通います」
というように具体的に返ってきます。
「目標を達成している」ことにすると、イメージができてパワーが出ます。

「英語を話している」

といった瞬間に、その状態が頭の中にイメージとして描かれています。

「なってしまった」と表現すると強烈なイメージが湧く

さらに、そのイメージを強化すると目標実現に向かって走り始めます。

イメージを強化するにはコツがあります。

どのコツは、

その達成した光景をありありと思い浮かべるのです。

・どこにいて、どのような光景が見えてるか
・周囲にはどのような人がいるか
・その人達はどのような表情をしているか
・どのような服装をしているか

・何が聞こえているか
・話している声の大きさはどのくらいか
・どのようなことを話している?
・自分は何と言っている

・どのような体の使い方をしている
・今、どのような気持ち

これらをしっかりと思い浮かべます。

慣れるまでは、身近な人に言ってもらうと良いでしょう。
上記の質問をそのまま相手に言ってもらうのです。

その後に、「具体的に、何をしたらそのようになれる?」
と質問すると具体的な行動が次々と出てきます。
ほんのわずかことばの表現を変えるだけで、イメージが湧き、気持ちも変わり、行動も変わります。
「~になりたいな」といったら

「~になる」と言い直す。

さらに
「~ができている」と表現する。
そして、しっかりとイメージする。

すると目標が実現する確率がぐんと上がります。

そのとき、口調も自然と強くなっているのに気づいていますか?

 

 

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